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終業式

終業式もリモートで行いました。

校長の話では、道徳の授業での振り返りを全校でシェアしました。

ほんの一部ですが、紹介します下

*夢に向かって突き進んでいる人のように何事にも挑戦していきたいと感じた。。*努力を続ければ、いつかその努力は結果として残るということが学べた。そしてその努力の過程も学びになるのではないかと気づいた。

*物事を先延ばしにしてしまうと自分も心に余裕がなくなってしまう。自分なりの「時間術」をつくり、習慣にしていくことが大切だと思った。

*今の生活はスマホばかりだから、スマホの時間を減らし使う時間を決めようと思う。

*時間をしっかり管理すれば質を保ちながら自由を手に入れられることを知った。

*礼儀によって相手への敬意や尊敬を伝えることができると学ぶことができた。自分も礼儀を通して伝えられるといいなと思った。

*礼儀正しくすることで、自分も引き締まった気持ちになれるし、相手にも失礼にならないと思う。正しい振る舞いをしていれば、相手やまわりの人にも、感謝や礼儀の大切さを分かってもらえると思う。

*「いじめ」は、どこからがいじめだと分からないということが怖いと思った。みんなでSOSを出すことがいじめられている人を救い出すことができる一番の方法だと思った。

*誰が誰をどう思うかは自由だけど、その思っていることをからかったり否定するのは自由でもなんでもないということに気づいた。

*自分が思いもしないことで相手のことを傷つけてしまうかもしれないということを忘れずに、相手に接していきたいなと思った。

*気づかないうちに差別をしてしまっているという言葉が胸に響き、その無自覚さがあるから差別がなくならないんだと深いことを学べた。

*自分の思いを素直に率直に伝えなければ、相手とわかり合うことができないものだと考えていた。しかし、自分の思いをまっすぐに伝えたとしてもわかり合えない可能性もあるので、人と関わり合うことは難しいことなんだと再確認した。

*誰かのために何かをやると言うことはすごくいいと思った。自分はそういうのは自信がなくてあまりできないけど、何かあったら仲間のためにやろうと思った。

*誰かよりもすぐれようとするのではなくて、誰かと違うことをして輝けるようになりたい。

*「初めましての人のときに作っている自分」も「素の自分」もいて、どっちも大切にしたいと思った。

*少しでもやっておいた方がいいと思ったことは、後で後悔しないように行動に移そうと思った。

*一つの命が生まれるためにいろいろな人が苦労していたことや、その命を生むことで命を落とすことがあり、命をかけて生んでくれたことに感謝することなど、命は大切なもので一度きりしか手に入らないものだと言うことを改めて実感した。

*生きていることって普通ではなく素晴らしいことなのだと思った。母子ともに危険な中で産んでくれた母に感謝するべきだと思った。

*命をたいせつにするために、日頃いろいろな人に感謝の気持ちを伝えることを心がけていきたいし、一つひとつの行動を大切に生きていきたいし、後悔がないように生きていきたいと思った。

*もっと命を大切にしながら生きられるようにしたいと感じた。後悔しないようにするために、後先考えて行動するようにしたいと感じた。

*毎日当たり前のように生活しているのは親のおかげだし、そんな親が今いるのも当たり前じゃないから、日々けんかしても感謝が言えなくなる前に今のうちからありがとうを言える人になりたい。

 

紹介していない人の振り返りも含めて、どの生徒も前向きなとてもいい振り返りをしていました。中学生、基本的には善悪の判断基準はもっています。しかしながら、日常生活の中では、友達関係、自分の状況、気分・・・様々なことがあり、なかなか行動にむすびつかないというときもあります。このように、お互いの思いを知ることで、正しいことを堂々と言い、行動に移すことはカッコいいことなんだ!と、安心して自分の正義を貫いてほしいです。一人ひとりの勇気ある行動が南中だけでなく、明るい未来を創っていくことにつながると思います。2学期から・・・ではなく、今日から自分のできることを取り組んでほしいです。

生徒指導担当の先生からも夏休みの生活について注意喚起がありました。安全に健康に有意義な夏休みを過ごしてほしいです。

そして、2学期にひとまわり成長した子どもたちと会いたいです王冠