2022年11月の記事一覧
「郷土の先人に学ぶ」を活用した道徳授業
本日6校時、1年生の各クラスで座間市の副読本「郷土の先人に学ぶ」を活用した道徳の研究授業が行われ、市内小・中学校の教育課題研究員の先生方が参観されました。テーマは「郷土愛・愛国心」で、『瀬戸吉五郎氏』を取り上げた「座間の生糸を世界へ」を資料に行う授業でした。
内容は資料のあらすじを確認したあと、「瀬戸吉五郎のすごいところはどんなところだろう。」を考え、グループでベスト3を決めて発表し、クラスで共有しました。最後に、「吉五郎さんを動かしたものとは?」を個人で考え、発表しました。座間市の偉人「瀬戸氏」について市内の先生方が執筆し、研究員の先生方が授業のスライド等を作成した、座間市ならではの授業となりました。
2年いのちの授業
午後からは体育館で「いのちの授業」を行いました。助産師さんに来ていただき、前半は「命の話し」を聞いたあと、後半は赤ちゃん人形を抱っこしたり、妊婦ジャケットを着たりする体験をしました。助産師さんからは、「自分の身体を知ろう」と「あなたの心はあなたのもの」という話がありました。生徒たちは体験を楽しみながらも、いのちの重さや大切さをあらためて感じた時間となりました。
2年職業学習
職業学習では、読み物資料を基に自分の職業観について考えました。一人ひとりが「私の働く意義 ダイヤモンドランキング」を作成し、班やクラスで共有しました。それぞれの考えや優先順位があり、とても興味深かったです。
2年平和学習
本日、2年生は当初の予定では職場体験の予定でしたが、コロナ禍で中止となったため、「平和学習」「職業学習」「いのちの授業」を一日で行うことにしました。
平和学習は講師の先生をお招きし、「被爆体験を聞く」と言うテーマで講演会を行いました。講師の先生のお母さんが長崎で被爆体験があり、そのときの様子や感じたことをお話しいただきました。一人ひとりが戦争について深く考える時間になりました。
評議会・常任委員会
本日放課後、評議会・常任委員会を行いました。今学期最後の会議となるため、2学期の反省が議題の中心となりました。また、本日は市内中学校の生徒会担当の先生方が評議会の見学に来られ、評議会の最後にアドバイスをいただきました。